• 下取り・アップグレードプログラムのリーダーとしてのAssurantの地位をさらに強固なものとし、コネクテッド・ライフスタイルへの注力をさらに強化
  • デバイス取扱量を倍増し、取り扱うデバイスの多様性・人材・特許取得済みの技術と対応能力を増強することで北米および日本における顧客基盤を拡大
  • 他の追随を許さない顧客体験と環境に優しいデバイスエコシステムの提供を通じて、パートナー企業に大きな価値を提供
  • 今後の5Gスマートフォンのアップグレードサイクルを活用する能力を強化

ニューヨーク、2020年10月28日 – 革新的なハウジングとライフスタイルソリューションを提供するグローバル・プロバイダーであるAssurant (NYSE:AIZ)は、本日、スマートフォンソフトウエアと下取り・アップグレードサービスを提供する大手プロバイダーであるHYLA  Mobileを買収するための最終契約を締結したと発表しました。当該買収は、規制当局からの承認やその他の慣習的なクロージング承認を前提条件に、2020年末までに完了する見込みです。


今回の買収により、デバイスの多様性、人材、特許取得済みの技術、対応能力の増強に加え、デバイス取扱量を倍増することが可能となり、Assurantの下取りおよびアップグレードプログラムをさらに強化することができます。両社を合わせると、世界各地で30以上の下取りプログラムやアップグレードプログラムを提供しており、下取りプログラムを利用して新しいデバイスの購入資金を確保する消費者が増えることが見込まれる今後の5Gスマートフォンのアップグレードサイクルに向け、より良い体制が整うことになります。


Assurantのエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント兼グローバルライフスタイル担当プレジデントのキース・デミングス(Keith Demmings)は、次のように述べています。「Assurantは一貫して、コネクテッド・ライフスタイルへの取り組みを深めており、デバイスのライフサイクル全体を通じてより良い顧客体験の提供につながるソリューションに投資しています。HYLA が特許を有するソフトウェア技術や下取り能力と、 Assurant のエンド・ツー・エンドのモバイルデバイス・ライフサイクル・マネジメント能力を組み合わせることで、消費者のメリットに注力したイノベーションへの新たな道筋を開拓し、パートナー企業のためにプログラムの経済性とパフォーマンスを向上させることが可能となります。」


HYLAは、独自のSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)を活用したアプローチを活用して、オムニチャネルでデバイスの下取りやアップグレードプログラム、プロセッシング、再販を推進しています。また、HYLAは消費者が簡単にモバイル端末を下取りに出せるように非対面・非接触での取引を可能にし、下取りの普及を促進しています。両社の下取りプログラムとアップグレードプログラムを組み合わせることで、モバイルデバイスの寿命を延ばし、持続可能性をさらに高めることができます。


HYLA mobileの社長兼最高経営責任者(CEO)のビジュ・ナイア(Biju Nair)氏は、次のように述べています。「デバイスのライフサイクル・マネジメントの世界的リーダーである Assurant の一員になることを大変嬉しく思います。私たちは、モバイルデバイスの体験を消費者にとってより良いものにし、パートナー企業にとってより効率的なものにするための方法を継続的に追求するという哲学を共有しています。今後、パートナー企業が 5G 導入を推進する中で、顧客中心のイノベーションを市場にもたらすために協力していくことを楽しみにしています」



Assurant(アシュラント)について
Assurant(NYSE:AIZ)は、革新的なハウジングとライフスタイルソリューションを提供するグローバル・プロバイダーです。グローバルな知見と絶えず変化する各地域の消費者ニーズの予測に基づき、世界の主要ブランドとのパートナーシップを通じて、最高の顧客体験に資する革新的なソリューションを提供します。世界21カ国で事業展開するフォーチュン500企業の1社であり、携帯端末ソリューション、延長サービス契約、車両保険サービス、葬儀保険、レンターズ保険、およびホームオーナーズ保険などを提供しています。また、当社が運営するAssurant Foundation(Assurant財団)は、地域社会の支援、発展、インクルージョン(一体性)を促し、将来のリーダー育成に貢献する慈善パートナーを支援することで、コミュニティーへの貢献を深めています。
詳しくは、弊社ウェブサイト(英語) またはTwitter(英語) をご覧ください。


HYLA Mobileについて
HYLA Mobile は、Kleiner Perkins、Silver Lake Kraftwerk、OpenAir Equity Partners、RRE Ventures、SJF Ventures、NGEN Partners などの大手ベンチャーキャピタルやファンドの支援を受け、モバイルデバイスの返品管理、診断、再利用ソリューションを提供するリーディングプロバイダーです。2009年の設立以来、HYLAは、モバイルデバイスのライフサイクルを延長し、経済的な機会を創出し、新規ユーザーの情報アクセスを可能にする技術とソリューションの開発に取り組み、地球環境の保護に貢献してきました。循環型経済の推進におけるHYLAのリーダーシップが世界経済フォーラムによって評価され、HYLAは名誉あるCirculars Awardの最終候補に選ばれ、世界的に循環型経済を推進している企業のトップ10にランクインしました。また、PitchbookはHYLAを2019年に米国内で最も価値のあるスタートアップの1つに選出しました。HYLAは、大手携帯電話事業者、小売店、OEM、保険会社、オンラインブランドと提携し、中古モバイルデバイスのライフサイクル・マネジメントを提供しています。HYLAは、世界中の消費者にこれらのデバイスの寿命を延ばし、先進国や新興国の市場において手頃な価格で高品質なワイヤレス技術へのアクセスを提供するとともに、保険プログラムのコスト削減にも貢献しています。詳細については、hylamobile.comをご覧ください。


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セーフハーバー・ステートメント
本ニュースリリースに含まれる一部の記述、特にHYLA Mobileの買収に関する記述や、同社について予測される企業の財務業績、事業見通し、成長戦略および事業戦略、同様の事項に関する記述は、1995年米国民事証券訴訟改革法にいう「将来見通しに関する記述」に該当する可能性があります。本ニュースリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、当社の過去の業績と現在の計画、推定、期待に基づいています。この将来見通しに関する記述は、当社または他のいかなる人物においても、将来の計画、推定、期待が達成されることを表明したものと見なされるものではありません。当社の実際の結果が、将来見通しに関する記述で予測されたものと大きく異なる可能性があります。当社は新たな情報、将来の出来事、その他の展開による結果に関係なく、いかなる将来見通しに関する記述についても、更新ないし改訂する義務を負いません。実際の結果に影響を与える可能性がある要因の詳細については、当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出したフォーム10-Kによる最新の年次報告書およびフォーム10-Qによる四半期報告書で特定したリスク要因など(これらに限定されない)、SECに提出した報告書で特定されている要因をご参照ください。
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