東京、2023年12月11日 ― 世界中のお客様が購入した大切な製品をサポートし、守り、つなぐ革新的なソリューションを提供するビジネスサービス・カンパニーであるAssurant(NYSE: AIZ)が、米経済誌フォーブスが毎年発表している「世界で最も女性が働きやすい企業(World’s Top Companies for Women)」に3年連続で選出されました。この名誉ある賞は、フォーブスと業界・統計調査の世界大手、スタティスタ(Statista)が調査し、公表しています。2023年の選出企業は、フォーブスの公式ウェブサイトに掲載されています。

 

Assurantのプレジデント兼CEOを務めるキース・デミングス(Keith Demmings)は次のように述べています。「今回、『世界で最も女性が働きやすい企業(World’s Top Companies for Women)』に選出されたことを非常に誇らしく思います。私たちは、女性をキャリアのあらゆる段階で支援し、個人としての成長とキャリア上の成長を可能にする、多様性のある職場の促進に努めています。」

2023年版「世界で最も女性が働きやすい企業(World’s Top Companies for Women)」は、複数のグローバルな独立調査で評価された多国籍企業の中から選出されました。調査では、世界37カ国の約7万人の女性を対象に、65万以上のデータが収集され、次の3つのスコアに基づいて最終的な分析が行われました。

  • 雇用主ブランドスコア: 女性に対し、ジェンダーに関連する一連のトピックについて、自分を雇用している企業がどのように成果を上げているかの評価をするよう依頼。また、自分を雇用している企業について、推薦したいかどうかの総合的な意欲に加え、職場満足度に関する他のより一般的な質問についての評価、さらに各自が所属する業界において、プラスまたはマイナスの差異が顕著である他の雇用主についての評価も求めました。
  • 世論スコア: 女性のみを対象とした世論調査により、ジェンダー平等の観点から女性が各企業をどのように認識しているかを測定しました。
  • リーダーシップスコア: 客観的基準についての情報(女性CEOがいること、取締役会や執行委員会の役職に占める女性の割合など)を、広範なデスクトップ調査により収集しました。

2022年12月31日時点において、Assurantの全世界の従業員の60%、管理職の43%が女性です。さらに、取締役会の議長 兼 ノミネ―ティング&コーポレート・ガバナンス委員会の委員長、財務・リスク委員会やインフォメーション・テクノロジー委員会の委員長を含め、取締役会の31%が女性で構成されています。Assurantの社員リソース・グループ(ERG)である「Women@Assurant」は、約1,200人のメンバーで構成される活発なコミュニティです。メンターシップ、リーダーシップ開発、スポンサーシップを提供することで、女性の個人としての成長とキャリア上の成長を支援し、エンパワーメントとエンゲージメントを促進しています。

Assurant Japan株式会社 代表取締役社長 藤本 潤一は、次のように述べています。「多様なお客様のニーズに応えるべく、常にベストなソリューションと顧客体験の提供を目指す当社にとって、社員の多様性は重要です。また、『働きがいのある会社』認定でも評価いただいたように、ジェンダーに関わらず全ての社員が尊重され、その能力を最大に発揮できる公平性は、当社の基盤であり企業文化です。当社の女性社員は、優れたリーダーシップを発揮し、プロジェクトのオーナーシップを担い、様々なビジネスの局面で重要な役割を果たしています。また、産休・育休のスムーズな取得や仕事へのスムーズな復帰など、女性の皆様が安心して働き続けるための制度も整えています。これからも、女性がキャリアを積み、成長できる企業であり続けるよう、様々な取り組みを推進していきたいと思います。」